骨葬のご案内

骨葬とは
直葬などにすると通夜や告別式などの儀式がなくなるので、故人へのお別れがあまり出来なくなってしまいます。火葬後に遺骨で葬儀を行う「骨葬」を行うことで、火葬後でも故人へのお別れや供養を十分に行う事ができます。
骨葬を選択する主な理由としては、

「直葬にしたので、改めて葬儀を行い戒名を授けて欲しい」
「お金が無いので十分な葬儀をしていない」
「家族だけの密葬にしたので、改めて親族を呼んで葬儀をして欲しい」

など、遺族の事情により理由は様々ですが、故人への供養としては大切な儀式には変わりありません。
御骨葬の料金とプラン
■葬儀料 5万円(読経代+線香・ローソク・焼香用具等の消耗品)
■戒名代 3万円(ご希望される方のみ)
<故人の写真(遺影)は、なるべくご持参してください>
写真(遺影)が無くても骨葬は出来ますが、なるべく生前時の故人の写真はお持ちください。普通のアルバムにある写真でも構いませんので、簡単な写真立てなどに入れてお持ちください。
宗旨・宗派について
過去の宗旨・宗派は問いませんので誰でも骨葬をする事が出来ます。また檀家になる条件なども一切ございませんので安心ください。なお、ご法要は妙信寺のしきたりで行わせていただきます。
骨葬を依頼した方の喜びの声
◎川崎市在住 N様(75歳)
私は身寄りがいない者です。介護施設でお世話になっております。施設にお詣りに来た御前様とお話をさせていただいた時に妙信寺さんにお骨を納めさせて頂ければ無縁様にならなくて良い事を知りました。後日お寺にお詣りをさせていただき四季折々の花が咲く庭が見れる観音廟に納めて頂くことと、私の死後は御骨葬でお願いしたい旨を相談に乗っていただき安心しております。
◎介護施設職員 H様
私の働く施設には身寄りのいないお年寄りが多く、もし亡くなった場合は無縁様となり直葬後に役所のロッカーに保管されると聞いておりました。 縁があって看取らせて頂いた方を無縁様にしたくは無いと思い妙信寺の御前様に相談させて頂き火葬後の葬式 「御骨葬」をしていただきました。お骨も観音廟にて永代供養させて頂きまして無縁様にならずに感謝しております。