永代供養・納骨堂

納骨堂と合祀墓について(永代供養墓の形態)
妙信寺の永代供養墓は、大きく分けて3つのタイプがあり、その中でも『納骨堂』と『合祀墓』という形態に分かれております。納骨堂は遺骨を特定の場所に安置(保管・管理)して供養するのに対して、合祀墓は遺骨を他の故人が眠られている場所に埋葬して永代供養を行います。なお、納骨期間・価格などについては、永代供養の期間と価格のページをご参照ください。
個別安置型(ロッカー式)
ロッカー式の個別壇は、『宝珠』『知恩』という2廟に分かれており、骨壷を故人別に分けて納骨し供養します。個人用(1人用)、夫婦用(2人用)、家族用(4人用)の計3種類をご用意しております。
個別壇『宝珠』
個別壇『知恩』
仏壇式安置型
上段に位牌を安置して下段に遺骨を納める仏壇型の納骨壇です。記念品や写真などを納めることもできます。骨壺は6個まで収納可能です。
こちらは檀家さんの方だけがご利用になれる納骨壇です。
集合安置型(棚式)
観音位牌壇
遺骨の一部を2寸の骨壺(写真にある白い壺)に移し、その骨壺を専用の木箱に位牌と骨壺を納め「観音位牌壇」という棚に14年間ご安置して供養いたします。こちらの観音位牌壇の前で参拝を行うこともできます。残りの遺骨は『観音廟』という場所に合祀(散骨)いたします。また安置してから14年後に関しては、合祀して永代供養をいたします。
合祀型(合祀墓)
妙信寺の合祀墓『観音廟』は、観音さまの体内に「故人」を合祀・納骨する形として建立いたしました。合祀とは、他の故人と一緒に遺骨を埋葬して永代供養するタイプになります。
最近はTVやマスコミでも多く取り上げられていて、こちらの合祀墓を選択される方が非常に多くなってきております。近年では、小子化による跡継ぎの問題や医療・介護の費用などの金銭的な問題によって生活自体が大変で、「故人」の供養まで行き届かないという声を耳にいたします。
妙信寺では、個別壇や位牌壇などの納骨堂において一定の供養期間後に、こちらの観音廟(合祀墓)に埋葬(散骨)し永代供養していく流れとなりますが、納骨をせずに初めから合祀する方も最近多くなってきております。 費用をかけず丁寧に供養をしてあげたいという方も、こちらの観音廟にて合祀・永代供養をいたしますので、ぜひご利用ください。
個別墓石型(屋外墓苑)
妙信寺の屋外墓苑は、管理体制も充分に整え大切なご家族が心静かに笑顔でお参りできる墓苑です。屋外でありながらも屋根を設置しておりますので、雨の日でもゆっくりとお参りができると参拝者にも好評です。