12月18日星祭法要

令和4年12月18日(日)午後1時より、星祭法要を厳修いたしました。

星祭法要と言うこともあり多くの方に参拝頂きました。

法要前12時45分より、住職、副住職他有志の方により、本年納めの水行が実施されました。本日は12月にしては一段と寒く、檀信徒を代表して水行された有志の方には大変お疲れ様でした。

コロナ感染症の八波が拡大している中にありますが、これまでのような神経の使い方ではなくなって来ているような気がします。と言うのも、一人ひとりが感染防止のための基本的行動を守っていれば、感染を防ぐことが出来ると言うことを、自然と身に付けたと言うことではないでしょうか?

最近特に、ワクチン接種後、副反応で体調を崩したり、死亡したりする人の報道を多く目にするようになりました。怖いですね。このような状況の中、正直、私も5回目の接種をためらってしまい、もう何が良いのか分からなくなってしまいました。

しかも新種のウイルスが出現する度に、ワクチン接種が必要になれば、それこそ身体中がワクチン漬けになりはしないかと危惧するのは私だけではないと思います。加えて今年はインフルエンザの流行も伝えられております。インフルエンザワクチンの接種もとなると、どうなんでしょうか?考えてしまいます、、、。

ワクチンに頼るよりも自分の免疫力を信じて本年を締めくくりたいものです。

さて午後1時からの法要では、例月の通り供養法要の読経(方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、お題目、此要)の後、檀信徒の皆さまと自我偈太鼓を打ちながら、三転読を実施いたしました。

ご祈祷会では住職、副住職による、木剣祈祷が行われました。住職、副住職によるご祈祷は迫力があり、檀信徒の皆さまには心身共に清められたと存じます。

終わりに本年収めのご挨拶が副住職、住職よりございました。特に住職より令和5年新年は元旦および2日の二座に分けて、それぞれ午前11時より開催するとの案内がございました。

檀信徒の皆さまには、令和4年納めの法要に参拝下さいまして誠にお疲れ様でした。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。合掌 善徹記

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12月1日祈願法要

令和4年12月1日(木)午後1時より祈願法要(月守札授与)を厳修いたしました。

本日は冬の到来を感じさせる寒い1日でした。早いもので令和4年も、残すところ、あと1ヶ月となりましたね。本当に月日の流れの速さに驚かされます。

皆さまそれぞれが、年初に立てられた願いや誓いを総括する月でもあります。

毎年のことでお恥ずかしい話ですが、私自身振り返って見ても達成感を感じる1年ではなかったように思います。

年の瀬になるといつも感じることですが、まだ時間があると思っている内に、あっと言う間に1年が終わってしまうと言う現実に愕然としますが、それでも1年を総括し反省するための機会にしたいといつも思う次第です。

本日は月初と言うこともあり、いつもの読経(方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、御題目、此要)に続き、住職による祈祷法要が厳修されました。コロナウイルス変異株による第八波がじわじわと増加して来ており、いつ終わるとも知れないこの厄介な感染症により、住職の木剣によるご祈祷に続き、檀信徒の皆さまの身体に撰経を当ててのご祈願は当面お預けとなりそうです。

更に今年はコロナとインフルエンザの同時流行が懸念されております。、インフルエンザワクチンを打ったと思った矢先に、今度は第五回目のコロナワクチン接種の通知が、私の所に届きました。もうワクチンは打たないと言う人も増えており、正直言って私もどうしようかと悩んでおります。

終わりに住職より挨拶があり、新年の法要は元旦と2日の2座に分けて行いたい旨の話がありました。また1年の締め括りとして、本日御供養の席を考えていたが、感染症の拡大傾向を受けて当面自粛したい旨の話があった後、御題目三唱で本日の法要を終了いたしました。檀信徒の皆さま、寒い中のご参詣、誠にお疲れ様でした。合掌 善徹記

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11月20日供養法要

令和4年11月20日(日)午後1時より供養法要を厳修いたしました。

本日は曇り空模様で、肌寒い天候でした。本堂も冷房から暖房に切り替わりました。秋は早く終わりを告げ、私の住んでいる団地の木々の紅葉も、早くに色づきもう既に落葉しています。

愈々寒い冬の季節の到来ですね。コロナの8波に加え今年はインフルエンザの流行が早くも始まっております。コロナウイルスは、いつ感染してもおかしくないほど拡大しておりますが、加えてインフルエンザに感染すると重症化する危険性が大と言われております。やはり転ばぬ先の杖で、ワクチンの接種は必要なのでしょうね。お互いに気を付けたいものです。

それにしても、いつもワクチンを打っている印象があるのは、私だけではないのではないでしょうか?これでは身体中がワクチン漬になってしまいそうで心配になります。

さて本日は読経前に御遺文を拝読させて頂きました。

「報恩抄」

されば花は根にかへり、真味は土にとどまる。此功徳は故道善房の聖霊の御身にあつまるべし。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。

「現代語訳」

そうであれば、咲いた花は元の根にかえり、果実の真味(まことの味)は土にとどまるように、日蓮が法華経に身命を捧げてきたその功徳は恩師道善房の聖霊の御身に集まるでしょう。南無妙法蓮華経。南無妙法蓮華経。

続いて読経に入り、方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、御題目、此要のあと、檀信徒の皆さまと共に、自我偈の3転読を行いました。

終わりに住職より挨拶があり、コロナ感染が再び拡大し、あちこちででクラスター感染が発生しており、檀信徒の皆さまには感染に十分留意され、残り少ない本年を、お元気に乗り切って頂きたい旨の話がございました。

また現代文による法華御籤が出来上がり、籤を引く環境が整ったとの報告がありました。

檀信徒の皆さま、ご参詣誠にお疲れ様でした。合掌 善徹記

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