令和元年6月1日(土)午後1時より、ご祈祷会を厳修いたしました。読経に入る前、無上道5月号掲載の日蓮大聖人ご遺文「十王讃歎鈔」を引用し因縁について話をさせて頂きました。
毎月1日は御祈祷会および月守り授与の日です。お題目太鼓の中、檀信徒の皆様に住職、善隆師による撰経による御祈祷がなされました。皆様心身共にすっきりとされたのではないでしょうか?有難いことです。終わりに住職より因縁等についての詳しい法話がなされ本日の祈祷会は終了いたしました。合掌 善徹記
令和元年6月1日(土)午後1時より、ご祈祷会を厳修いたしました。読経に入る前、無上道5月号掲載の日蓮大聖人ご遺文「十王讃歎鈔」を引用し因縁について話をさせて頂きました。
毎月1日は御祈祷会および月守り授与の日です。お題目太鼓の中、檀信徒の皆様に住職、善隆師による撰経による御祈祷がなされました。皆様心身共にすっきりとされたのではないでしょうか?有難いことです。終わりに住職より因縁等についての詳しい法話がなされ本日の祈祷会は終了いたしました。合掌 善徹記
5月19日 御供養会を厳修しました。
過ごしやすく気持ちの良い天気の日曜日となり、
満堂の中、法要をさせて頂きました。
この日は住職からは、
自身の僧階についてのお話がありました。
私からは供養についての話をさせて頂きました。
「供養」とは、
供える(そなえる) 養う(やしなう)
と書きます。
わたしもそうですが、一般的には
御先祖さんに何かを供え養っている
と考えて居られる方が多いかと思います。
ですが、良く考えて見ると実は
「御先祖さんにお気持ちをお供えすることで、
自らの心の安堵感を養って頂いている」
のではないか、と最近気がつきました。
お盆やお彼岸、
お墓参りやお寺に行くのが億劫で嫌な時、
お参りを終えて帰路につくとき、
何故か行く前のあの面倒くささは消滅しており、
心は満たされている経験はないでしょうか。
不思議なものです。
偶々、「供養」という字を、
書道辞典で調べる際、分解して訓読みで調べたところから
気が付いたお話です。
この気づきももしかすると、
供養による御功徳なのかもしれませんね!(^^)!
南無妙法蓮華経
令和元年5月1日 福寿稲荷大善神祭を厳修しました。
福寿稲荷は当山の守護神であり、開基の日浄上人が感得された神様です。
日浄上人は生前「御祈祷の後には必ず供養の席を設けなさい」
という教えを説いておりました。
その教えを今日でも受け継いでおり、
このお祭りの後にはご供養の席を設けさせて頂いております。
法要後には、御参詣者の方々とお酒を交えながら懇親を深め合いました。
又、この日は法要前には出仕のお上人方、有志の方々と
令和時代の 今上天皇 国家安泰 を祈り水行をさせて頂きました。
有志の方々に於かれましては、冬の季節にも水行を御一緒させて頂けること、
心待ちにしております。
令和元年初日ということで、新しい時代に向けた抱負と次世代を担う若手の僧侶への課題を住職よりお話頂きました。宴席ではお上人方、檀信徒様方、いわゆる人生の先輩方より、色々な御訓示を頂き大変学びある令和の一日目となりましたこと、心より御礼申し上げます。
令和時代も妙信寺寺族一同、精進させて頂きます。
何卒宜しくお願い申し上げます。
合掌 善隆 記