令和４年１月２６日（水）大黒天神祭を厳修いたしました。

自我偈転読の中、親大黒天神様の元に、各企業様から集められました大黒天神様および檀信徒各ご家庭より集められました子大黒天神様が、年に１度の黒豆の煮汁による沐浴をされました。

住職と奥様の手によって、１年に溜まった身体の汚れや垢などが、煮汁により１体１体丁寧に洗い清められました。大黒天神様が煮汁の沐浴によって、年々黒く染まっていくのを見るのが楽しみでもありますね。

大黒天神様が各企業様および各ご家庭に戻られて、再びご守護頂けると思うと、厳粛な気持ちと有り難い気持ちで一杯になった次第です。合掌　善徹記

1月16日(日)午後1時より、初供養法要を厳修いたしました。初供養法要に相応しい快晴に恵まれました。

相変わらず、いつ止むことの知れないコロナウイルス感染症ですが、多くの参拝者にお参り頂きました。有り難うございます。

お寺と致しましても、檀信徒の皆様にご協力を頂きながら、感染予防対策を実施いたしております。

法要に入る前、新年のご挨拶をさせて頂きました。方便品、自我偈、神力偈、咒陀羅、お題目、此要に続き、自我偈を檀信徒の皆様と共に、太鼓を叩きながら三転読をいたしました。

終わりに住職の挨拶があり、今年の干支である、壬寅の意味するところの説明と元旦の福引きの短冊に書かれた文言（二人揃って持ち場を保たねば　本当の手本とならず　供養にもならず）の供養についての説明があり、お題目三唱で本日の法要は無事終了いたしました。合掌　善徹記

新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。また妙信寺ブログをお読み頂き誠に有り難うございます。

令和４年１月１日（土）午前１１時および午後２時より、２日（日）午前１１時および午後２時より合計４座に分けて、元旦祝祷会法要を厳修いたしました。

新年の法要は参詣者の方々の安全・安心を考慮して午前と午後に分けての法要となりました。オミクロン株の拡大が懸念される中、今年も従来の法要とは異なりますが、座を分けて行う法要も一考に値するのではないかと存じます。

年神・先祖供養では、自我偈、御遺文拝読、唱題、此経難持、以要言之、回向の後、祈願経では自我偈（参詣者焼香）に続きご祈祷会を厳修いたしました。木剣祈祷に続いて撰経を参詣者の皆さんの身体に当てるご祈願も、コロナ禍の影響で出来ませんでした。

また毎年恒例の福引き大会があり、引き当てた短冊に書かれた文言を本年の行動指針として役立てて頂きたいと存じます。

法要後住職により新年の挨拶、寅年についての説明、厄除、節分についての話がありました。合掌　善徹記