妙信寺ブログ

6月1日祈願法要

6月1日(水)午後1時より祈願法要(月守授与)を厳修いたしました。月初めと言うこともあり、平日にも拘わらず多くの檀信徒の皆様にご参拝頂きました。

冬服から夏服へと衣替えの月です。私も夏の衣に着替えさせて頂きました。

コロナも減少傾向とは言え安心は出来ませんが、この感染症に対する対処法は、皆様良く分かっているように感じます。でもマスクに慣れたこともあり、マスクをしないと不安だと言う人もいるようで、マスクの着用が不必要になっても、暫くはマスクは外せないと言うのが実情ではないでしょうか?

さあ、誰が率先して外すか?勇気が要るところですね。私見ですが屋内は兎も角、屋外では着用不要だと思うのですが如何でしょうか?

毎月1日は祈願法要です。いつもの読経の後、ご祈祷会では住職、副住職による木剣ご祈祷の後、檀信徒の皆様の身体に直接当てる、撰経によるご祈願はもう少し先になりそうです。安心してご祈祷が受けられる日が待ち遠しいですね。

終わりに住職より現在の妙信寺は歴代からの檀信徒のご尽力が大きいこと。および御盆法要は7月17日(日)と18日(月)の2日間に分けて実施する旨の挨拶があり本日の法要は終了いたしました。檀信徒の皆様お疲れ様でした。 合掌  善徹記

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5月17日 供養会

 

5月15日 供養会を厳修致しました。

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始めに福寿稲荷祭、無事厳修の御礼をさせて頂きました。

法要後の恒例のお酒の席がなくなり早3年。

法要と宴、どちらがメインなのかわからないくらい盛り上がっていた記憶が鮮明に思い出されます。

一日も早いコロナの終息を願うばかりです。

 

この日は自我偈の太鼓を皆で練習しました。

しかしながら、皆で太鼓を叩くと当たり前ですが大音量になり、

大音量になると自我偈のどこを読んでいるのかがわからない、という問題が起きました。

 

マスクをつけていなければ声も大きく響きますし口の動きで声が読み取れることもありますが、

マスクが妨げとなり新たな課題が残りました。

 

コロナ禍中は大太鼓一台でも良いのかも知れませんね。

 

 

合掌

 

 

 

 

 

 
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5月3日 福寿稲荷大善神祭

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5月3日 福寿稲荷大善神祭を厳修しました。

 

妙信寺の守護神である

福壽稲荷様に感謝をお伝えする法要です。

 

福寿稲荷とは妙信寺開基 日浄上人が感得された神様です。

日浄上人が亡くなったのは平成10年なので、私(副住職)が小学1,2年生の頃でした。

いまとなっては日浄上人を知る人も僅かとなってしまいましたが、

上記写真の様に沢山の方にお参り頂きました。

日浄上人の形は無くしても想いは着実に継承されております。

想いの継承こそが先祖供養だと思い私も曾祖母(日浄上人)の僅かな記憶を辿りながら感謝のお経をあげさせて頂きました。

 

法要後には出仕頂いている各上人よりご挨拶を頂き、

最後には本年96才になる大住職より一言頂戴し法要を締めくくりました。

 

「最近はマスクマスクの時代になってしまいました。私も外出は出来なくなったものの、なにかあったらと常にポケットの奥にマスクは常備してあります。しかしながら、いざ来客があった際にマスクをつけようとした所、マスクが懐奥に入りすぎてつけられなかったと。皆さん、大事な物は奥にしまいすぎたらいけませんよ、一緒にお題目を唱えましょう。」

 

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最近では孫である私の事も認識できない日もあるくらいに老いてしまいましたがまだまだ元気でした。

 

5年前私が遠寿院荒行堂で修行中、三行の上人がよく

「我々は法華経を読んで、御遺文を読んで、新たな御遺文を残すんだ」と言われていました。

 

また新たに私の御遺文ノートに一文追加された福寿稲荷大善神祭でした。

 

合掌

 
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