令和5年12月1日(金)午後1時より祈願法要を厳修いたしました。
肌寒い日でしたが、今年ほど日によって寒暖の差が大きく、体調を維持するのが困難な年もありませんでした。これからインフルエンザの流行期を迎え、コロナと共に気を付けながら毎日を送りたいですね。
読経前に私たちが成仏するために、知恩、報恩の心、慈悲の心、敬いの心、そしてお題目に対する信心が何よりも大切と言う話をさせていただきました。
何時ものように読経(方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、御遺文拝読、唱題)の後、住職による木剣ご祈祷が行われました。
終わりに住職より1年の締めくくりとして、一念三千に関連して懺悔文の読み上げがありました。実行することは難しいことですが、懺悔への努力が大切であることの話があり、本日の法要は無事終了いたしました。檀信徒の皆さま大変お疲れ様でした。合掌 善徹記