第二回・白うさぎの会を開催しました。
この度の投稿は司会進行役を務めて頂きました、多田光朝さんにお願いしました。
頂いた原文のまま掲載させていただきます。有難うございました。
第2回目の白うさぎの会を終えて感じた3つのこと
ひとつめは、「出逢うこと・縁結びの難しさ」です。
仕事柄や性格によって出逢いに全く不自由しない人や出逢いを自分から作れる人もいれば、
出逢いに全く縁が無く異性の人とどう出逢えば良いかわからないという方もいて、
更に出逢ってもお互いが好意を持つということが簡単なようで簡単でなく
縁結びは本当に難しいと感じました。
ふたつめは、「自分にできること」です。
縁結びの難しさを感じる一方で、ではそこで自分ができることは?と考えたときに
私が「こんな会があるよ」と声をかけることで出逢いをつくれる、また喜んでもらえる人がいるならば声を掛け続け、
自分のライフワークにしていきたいと感じました。
みっつめは、「お寺」という場所についてです。
会が終わり、私が声を掛け参加をしてもらった方からそれぞれに「ありがとう」を頂きました。
聞いてみると理由は「楽しかった」ということでした。
コロナの感染対策で人と会うこと、直接会って話す機会が減っていたところに安心して人と話せる場所があって
コロナを気にせず会話ができたことに楽しさがあったとのこと。
こんな楽しい会の会場は「お寺」です。
お墓やお葬式といったイメージの強い、楽しいこととは対極にあるような「お寺」が会を企画し開催しています。
コロナ禍で色々な変化がありましたが、「お寺」のイメージも変えていきたい・ご不幸事以外でも社会に貢献したい、
というご住職の思いが、今回の参加の方の喜びに繋がりました。
まだまだ改善点はあるかもしれませんが、安心で真面目な出逢いの場がこの「お寺」にはあります。
小規模でも継続して関わらせて頂きたいなと思いました。
多田光朝