令和3年2月1日(月)午後1時より祈願会法要(月守り授与)を厳修いたしました。
アルコール消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、窓開けによる換気等、コロナウイルス感染症防止対策を最大限に講じた上で厳修いたしました。
毎月のお講の内容は、当山ホームページで紹介していますが、普段、檀信徒の皆様の目に触れることのないお寺の活動の一面を、読経に入る前に紹介させて頂きました。
1月29日(金)1年に一度の大黒祭を行いました。朝から1日中の読経、御祈祷とお題目の中、お寺に里帰りされた檀信徒の皆様の大黒様に対して、住職の奥様の手によって黒豆の煮汁で一体一体丁寧に沐浴がなされました。大黒様もさぞや喜こばれたことと存じます。
今年もまた新しい命が大黒様に積み重ねられ、檀信徒の皆様のご家庭をお守りして頂けると思うと、とても厳粛な気持ちになった次第です。
本日は祈願会法要です。読経に続き、住職による祈祷がございました。緊急事態宣言下、直接、撰経を檀信徒の皆様に当てることは出来ませんが、住職の気持ちは受け取って頂けたものと存じます。
終わりに住職より本年の節分が124年振りに2月2日であること、令和3年が2月4日から新しく始まり、辛丑と言う年は厳しい年になるので気を引き締めて行く必要があるとの話があり、お題目三唱で本日の法要は終了いたしました。檀信徒の皆様お参り誠に有り難うございました。 合掌
善徹記