7月21日 盂蘭盆施餓鬼法要を厳修致しました。
コロナ禍をうけて以降、法要人数の分散を学ばせて頂き、
今年も新盆法要で1座、通常の盆法要で2座。
という形態で盂蘭盆施餓鬼会を厳修させて頂きました。
20日 新盆法要
21日 盆法要(午前)
21日 盆法要(午後)
計お盆の法要は3座に分け厳修致しました。
有難いことに大勢の檀信徒様にお参り頂きました。
お盆の法要なので、
例年通りお盆の由来をお話しさせて頂き
仏教についての知識を共に学ばせて頂きました。
お盆は本来の由来を辿れば、
誰しもがいつ地獄に堕ちてもおかしくない、ということを示唆した行事でもあります。
仏様の中にも鬼の心は潜んでますし、
逆に鬼の中にも仏様の心は潜んでいます。
鬼面仏心、人面獣心という言葉もあります。
一歩でも仏様への世界へ近づけるよう、
人に優しく、怒らずに暑い暑い夏も乗り越えたいものです。
合掌 善隆 記