2月5日節分祝祷会法要

令和5年2月5日(日)午後1時より、節分祝祷会法要を厳修いたしました。

厳しい冷え込みもなく、晴天に恵まれた1日でした。

節分祝祷会と言うこともあり、多くの檀信徒の方が参拝に来られました。本日は有縁のお上人方のご出仕を賜りました。誠に有り難うございました。

読経に入る前、玄関前の水行場で、住職をはじめ出仕のお上人方と檀信徒有志の方々、および副住職のご友人数名も参加され、水行が2座に分けて実施されました。

初めて水行をされる方にとっては天候が良かったとは言え、やはり冷たい水でのご修行、大変お疲れ様でした。

年神・先祖供養会では、お自我偈、咒陀羅、御遺文、唱題、御回向に続き祈願会では自我偈転読、ご焼香、咒陀羅、唱題とお上人方の木剣祈祷があり、今までコロナ感染予防のため控えていた撰経を、檀信徒の皆さまに直接当てるご祈願も久し振りに再開されました。

例年であれば、法要の後、前列に着座された厄年の方が、豆や菓子を檀信徒の皆さまに撒かれるのですが、濃密になるため厄年の方より袋詰めした菓子類を、檀信徒の皆さまに手渡しでお配りさせて頂きました。歓声の聞かれない豆撒きでとても残念ですが仕方ありません。

もう暫くの辛抱です。徐々にお寺の行事も、本来の形に戻りつつあることが実感出来ます。

合掌 善徹記

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