6月5日(日)午前10時より大本山本能寺に於いて開催される、宗祖日蓮大聖人御生誕八百年記念法要並びに法華千部法要に出仕するため、住職と共に新横浜午前6時33分発の新幹線「のぞみ3号」に乗車し京都駅へ向かいました。京都に着いて感じたのは修学旅行の学生が多かったことでした。タクシーの運転者さんもバスでの観光客が凄く増えたと話しておられました。観光立国日本を早く取り戻して欲しいものです。
薄曇りながら日差しもあり、京都はさぞ暑いだろうと思っておりましたが、暑くも寒くもなく、吹く風はむしろ清々しささへも感じられ、大法要に相応しい1日でした。
私は1参詣者として、準備に追われ、小走りに走られる学林生の皆さんの動きや、法要の流れなどを勉強させて頂きました。また第17回教師特別講習会時の友人に、久し振りに会うことができ、僅かの時間でしたが有意義な話をすることが出来ました。
日蓮大聖人八百年記念法要および法華千部法要なので、大勢の参拝客で本堂は勿論、境内の椅子席も満席と思っておりましたが、午前、午後の本堂内は椅子席もほぼ満席でしたが、午後はやや少ないように感じました。境内の椅子席は十分に余裕があり、やや寂しく感じました。久し振りの大本山参詣なので、あくまでも私の感想です・・・。
日曜日と言うこともあってか、帰りの京都駅のお土産屋さんは大勢の観光客で賑わっており驚きました。流石に観光地京都ですね。 合掌 善徹記