令和4年3月20日(日)、3月21日(月)の両日、コロナウイルス感染症防止対策の一環として、午前11時および午後2時の各々2座づつの合計4座に分けて、令和4年度春彼岸会法要を厳修いたしました。「春は名のみの風の寒さや・・・」と言う早春賦の歌詞のとおり肌寒い日でした。
数には多少のバラツキはあるものの、多くの参拝客の皆様がお参りに来られました。法要前、副住職より、お彼岸についての解説および六波羅蜜(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)についての法話があり、皆様熱心に傾聴されていました。
方便品、自我偈、神力偈、對揚、お題目、お焼香、(お塔婆読上)と続き、住職よりお彼岸についての補足説明およびコロナ感染症やウクライナ紛争で不安定な世の中にあって、小さくても私達の出来ることを精一杯行っていきたい旨の挨拶があり、本日の法要は終了いたしました。
檀信徒の皆様、ご参拝誠に有り難うございました。 合掌 善徹記