令和3年11月1日(月)午後1時より祈願会法要(月守授与)を厳修致しました。
コロナ新規感染者はかなり少なくなったとは言え、安心するには時期尚早ですね。当山でも換気、マスク着用、手洗い、ソーシャルディスタンスは従来通り励行しております。
これから冬に向け、寒さと乾燥で第6波の流行を防ぐためにも、出来る限りの感染予防対策は欠かせないところです。一方でインフルエンザがこの冬大流行するとの予測がされており、これまた心配ですね。
本日は祈願会法要です。読経前、太鼓の叩き方(以要言之)についての悩みを皆様に聞いて頂きました。練習あるのみと改めて自分自身に言い聞かせているところです。檀信徒の皆様の寛大さに感謝申し上げます。
方便、自我偈、神力偈、咒陀羅、唱題の後、住職により祈祷会が厳修されました。木剣祈祷の後、撰経を檀信徒の皆様に当てさせて頂くのですが、今月も感染防止のため断念せざるを得ませんでした。しかし住職の思いは十分に皆様に届いていることと存じます。
終わりに住職より、挨拶がありました。また以要言之についてフォローを頂き有り誠に難うございました。合掌 善徹記