4月18日(日)午後1時より、供養法要を厳修致しました。収束どころか変異しながら、しぶとく感染拡大を続ける新型コロナウイルス感染症ですが、それでも沢山の皆様が参拝下さいました。誠に有り難う存じます。
当然のことながら、マスク着用、ソーシャルディスタンスの励行、窓開け、換気口の解放による外気取り入れ、アルコール消毒等、感染防止対策は十分に取った上での法要を心掛けております。
読経に入る前、少々時間を頂き、撫で石の話をさせて頂きました。以外と多くの神社、寺院の境内に撫で石があり、その幾つかを紹介させて頂きました。
群馬県四万温泉にある薬王寺境内には一見人型をした「青麻山薬王殿の撫で石(石碑)」があります。単に石碑と思われておりました撫で石ですが、看板を立てたことにより、ご自分の身体の悪い部位に撫で石を撫で、撫でた手を身体の悪い部位に当てて、合掌する姿を見かけるようになりました。更にSNS等で発信PR活動をして参ります。
また本日は供養法要と言うことで、読経の後、檀信徒の皆様と共に太鼓を打ちながら、お自我偈を三転読修行致しました。
終わりに住職より、ご挨拶と撫で石の補足説明があり、本日の法要は無事終了致しました。檀信徒の皆様お疲れ様でした。合掌 善徹記