7月18日午後、19日午前午後と密を防ぐ為、
三座に分けて盂蘭盆法要を厳修致しました。
19日午後の法要には東京、福島から4名の御僧侶に出仕頂きました。
コロナ感染者数約300人が連日続く中、
どのようにして法要を営むか、
あるいは中止にするのか、と大変悩みましたが、
以下のような我々に出来る限りの感染予防対策をして法要を営む形となりました。
・来寺の際は手のアルコール消毒
・法要中も全員マスク着用
・席はソーシャルディスタンスを守れるように間隔を空ける
・法要後はイス、トイレ、階段、手すり等の消毒
・お茶等の接待はなし
・お焼香後は自由解散
例年でしたら、
法要前に「お盆の由来」について話をさせて頂いておりましたが、
今年に関しては、感染予防ということを鑑み割愛させて頂きました。
これから世の中がコロナと共にどのように変化していくのかは、
誰もわかりませんが、その都度その都度、我々にできることを模索しながら
前進していきたいと思っております。