令和元年5月1日 福寿稲荷大善神祭

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令和元年5月1日 福寿稲荷大善神祭を厳修しました。

福寿稲荷は当山の守護神であり、開基の日浄上人が感得された神様です。

日浄上人は生前「御祈祷の後には必ず供養の席を設けなさい」

という教えを説いておりました。

その教えを今日でも受け継いでおり、

このお祭りの後にはご供養の席を設けさせて頂いております。

法要後には、御参詣者の方々とお酒を交えながら懇親を深め合いました。

 

又、この日は法要前には出仕のお上人方、有志の方々と

令和時代の 今上天皇 国家安泰 を祈り水行をさせて頂きました。

有志の方々に於かれましては、冬の季節にも水行を御一緒させて頂けること、

心待ちにしております。

 

令和元年初日ということで、新しい時代に向けた抱負と次世代を担う若手の僧侶への課題を住職よりお話頂きました。宴席ではお上人方、檀信徒様方、いわゆる人生の先輩方より、色々な御訓示を頂き大変学びある令和の一日目となりましたこと、心より御礼申し上げます。

 

令和時代も妙信寺寺族一同、精進させて頂きます。

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

合掌 善隆 記

 
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