9月3日、
四万温泉 薬王寺に於いて読誦会を修行しました。
朝から日が暮れるまで、
法華経の如来壽量品を転読します。
皆で異口同音懸命に唱える御経により、
沢山のお力を頂戴できると毎年実感致します。
この日は近く旅館にお泊りのお客様が偶然法華経のご信者さんであり、
私共がお唱えする声、木ショウ、太鼓の音に連られて、
お寺に参って来られました。
それから1時間一緒に読誦会に参加していかれました。
これこそが、法華経による「ご縁」なのか、と感じました。
「偶然」という言葉を用いることも簡単ですが、
この「偶然」という現象の顕われこそが「ご縁」なのです。
実はこのようなことが2年前にもあったのです。
このような現象を見せて頂けるのも、
法華経お題目による尊い功徳なのかと思います。
まだまだ分からな事だらけですが、
机の上の教科書で学べないこと教えて頂けるのが、
この年に一度開催される「四万温泉 読誦会」だったりします。
来年はどんな勉強ができるのか。
いまから楽しみで御座います(^^)/
合掌 善隆 記