月別アーカイブ : 2018年 8月

8月15日唱題行

8月15日(水)、日本は73回目の終戦の日を迎え、政府主催による平成最後の全国戦没者追悼式が日本武道館で開催されましたが、当山では本年も戦没者慰霊のための唱題行を厳修いたしました。今日も暑い日ではありましたが、自我偈読誦に続き12時45分頃まで1時間近く亘って檀信徒の皆様と共に一心不乱に打ち鳴らす、お題目太鼓の音は本堂内に響き渡りました。何よりも有難いお題目の大音声は戦没者の御霊に届き、さぞやお喜びのこと信じます。終わりに住職よりご挨拶があり、唱題行修行は無事終了いたしました。皆様お疲れ様でした。法要後一階大広間に於いて、お素麺を美味しくいただきました。お給仕を頂きました皆様に感謝を申し上げます。大変有難うございました。  合掌 善徹記

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8月1日焙烙灸祈願会

8月1日(水)午後1時より妙信寺恒例の焙烙灸祈願会を厳修いたしました。読経前、住職より土用の丑につき、分かり易く紙に書いて説明されました。

祈願法要の後、焙烙灸を行いました。焙烙灸祈祷は「ほうろく」と言う素焼きのお皿を頭に乗せて、その上に「もぐさ」をのせて火をつけ、もぐさが燃え尽きるまで住職がお経をお唱えしながら御祈祷をするというものです。皆様もぐさの煙が充満する中、熱さに耐えながら御祈祷を受けておられました。異常なほどに暑い今年の夏ですが、焙烙灸によってきっと夏バテにも耐えられると存じます。

焙烙灸祈祷の後、昨年に引き続き、港南区で鍼灸院を開業している辻内敦先生より、身体のツボ等に関する説明をしていただきました。またご希望者に対して施術治療をしていただきました。大変有難うございました。

写真は土用の丑の説明をされる住職、ツボの説明をされる辻内先生、御祈祷を受けながら焙烙灸を受けられる檀信徒の皆様。 皆様お疲れ様でした。合掌 善徹

1533173586321 1533173617165 1533173652849 1533173662533 1533173672158 1533173679110

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加