去る 4月1日 月例祈祷会を厳修致しました。
今年度、お陰様を持ちまして
遠寿院大荒行を成満させて頂き
修法師として皆様方に御祈祷をさせて頂けるようになりました。
この日(4月1日)は
初めて師匠と共に木剣を振らせ頂きました。
法要後 住職より、
「加持祈祷を受けたからと言って、
その瞬間に願いが叶うわけでもなく、
元品の無明(煩悩)が切れるわけではない
1日1日の御修行の継続こそが何よりも尊い」
といったお話がありました。
御修行の継続は決して簡単なことではありませんが、
朝夕のお勤めをはじ めとして、
支えてくださる全ての人々への感謝の気持ちを忘れず
檀信徒皆様と共に御修行精進して参ります。