月別アーカイブ : 2018年 4月

4月25,26日 群馬県薬王寺 

 

4月25、26日は群馬県四万温泉にあります

薬王寺にお給仕に行って参りました。

 

こちらのお寺は横浜の妙信寺とは違い

周りには緑と緑と緑しかありません。笑

 

ポケットWi-Fiがなければ、

ネットも繋ぐこともできません

 

ですから、薬王寺に来た際には、

ひたすら読経三昧行ができます。

ppp

 

お経を上げていると人が集まってくるものですね。

不思議です。

pppp ppppp

 

こちらの方達はカナダから来られたそうです。

お寺が気に入ったようで、1時間くらい居られました。

10分くらい会話をしましたが何も理解できませんでした。

唯一聞き取れたのは「カナダ」です

会話ってこんなもんですよね。

 

他には、

観光客の方は御朱印をお求めになられる方も多いです。

pppppp

薬王寺の御朱印です。

 

 

薬王寺は横浜とは違った形で布教が出来る場所なので、

大変勉強になるお寺です。

色々と試行錯誤しながらお寺を繁栄させていけたらと

思う次第で御座います。

 

 

合掌 善隆 記

 

 
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4月15日供養法要

4月15日(日)午後1時より供養法要を厳修いたしました。

「上野殿御返事」(現代語訳)

そもそも現今にあっては、法華経を信じる人もあるが、ある人は火のごとく信じ、またある人は水のように信じている。火のように信じる人というのは、説法を聞いた時は燃え立つように熱心になり夢中になって信仰するが、一時的なものであって、時間がたつに従って熱心さが消え、やがて捨て去る心をいうのである。これに対して水のようにというのは、いつも退くことなく持続して信じることである。

冒頭善隆師よりご遺文、上野殿御返事の一節「火の信と水の信」が拝読されました。この御遺文中の「水のようにというのは、いつも退くことなく持続して信じることである」ということを「ルーティン、日課」に置き換えて皆様に分かり易く説明されました。このように私達は各御家庭でお上げするお経も、日々の「日課」として捉え「おつとめ」することがとても大切で、それが持続の道なのではないかと思います。

また法要の中で、檀信徒の皆様と共に、声高らかにお唱えするお題目と、お自我偈太鼓には心が洗われます。法要後住職よりご挨拶、ご遺文の補足説明、および知恩、感恩、報恩についての御説法がございました。  合掌  善徹

写真は法話をされる善隆師、法要風景及び知恩、感恩、報恩の御説法をされる住職

 

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4月1日 月例 祈祷会

去る 4月1日 月例祈祷会を厳修致しました。

 

今年度、お陰様を持ちまして

遠寿院大荒行を成満させて頂き

修法師として皆様方に御祈祷をさせて頂けるようになりました。

 

この日(4月1日)は

初めて師匠と共に木剣を振らせ頂きました。

 

法要後 住職より、

「加持祈祷を受けたからと言って、

その瞬間に願いが叶うわけでもなく、

元品の無明(煩悩)が切れるわけではない

1日1日の御修行の継続こそが何よりも尊い」

といったお話がありました。

 

御修行の継続は決して簡単なことではありませんが、

朝夕のお勤めをはじ めとして、

支えてくださる全ての人々への感謝の気持ちを忘れず

檀信徒皆様と共に御修行精進して参ります。

 

we  wee

 

 
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