7月22日 新盂蘭盆施餓鬼法要
7月23日 盂蘭盆施餓鬼法要
を厳修致しました。
数年前より、23日の盂蘭盆法要では沢山の方がお参りに来て下さる為、
新盆を迎えられる新たな檀信徒の方々には前日に日を設けさせて頂き
新盂蘭盆の法要をさせて頂いております。
23日の法要には約200人の方々にお参り頂き、
また法要には組寺の5ヶ寺の御上人方に出仕して頂きました。
法要前には盂蘭盆の由来、我々が普段使っている「お盆」という言葉のルーツを辿ると、
元々はサンスクリット語(インド語)の「ウラバーナ」(逆さづりの苦しみ)という語からきていて、ご先祖様をウラバーナから救うということからお盆という習慣が始まりました。
というお話しをさせて頂きました。
年間を通して盂蘭盆の法要は檀信徒の方々が一番お参りに来て頂く日です。
毎年、大勢の檀信徒をお迎えするにあたり、準備諸々大変な事も沢山ありますが、
檀信徒の方々のお参りする姿を見ておりますと、
そんな疲れも忘れさせてもらい、更に精進しなくてはと思うばかりです。
大きな法要を無事何事を無く厳修させて頂いたことを
この場をお借り致しまして御礼申し上げます。
有難う御座いました。