6月6日 中国大連の会社に勧請される稲荷の大祭を厳修致しました。
日本とは違った文化に沢山触れられとても勉強になりました。
仏教のルーツを辿ると、発祥地がインドであり、それが中国を経て日本へと伝来されて今日へと至りました。この仏教が継承された国で手を合させて頂けるという機会を頂けたことに感謝です。
法要後には住職より、会社の皆様に
「只今お読みしたお経は元々はインド語(サンスクリット語)であるが、
それを中国人の鳩摩羅什という訳経僧の活躍があり漢訳されて、今我々がこのお経を読誦できる」
というお話しをされていました。